早漏改善の治療薬

リドカインスプレーと軟膏どちらを選ぶべきか

早漏は必ずしも病気というわけではありませんが、男の自信を失わせる大きな問題のひとつです。
いろいろな早漏防止グッズの中で、比較的安価で手軽に利用できるのがリドカインスプレーやリドカイン軟膏です。
どちらもセックスの前に、陰茎に吹き付けるか塗布することで効果を発揮します。
有効成分が皮膚に浸透すると、ペニスの感覚が鈍くなるという作用があります。
この効果により、敏感すぎて早漏になっている方の持続時間を延ばすことができます。

キシロカインという医薬品は、リドカインを主成分とする代表的な局所麻酔薬で、日本をはじめ世界各国で幅広く使用されています。
軟膏やスプレーだけでなく、ゼリーやテープなどさまざまな形があり、麻酔効果のほか消炎鎮痛効果を持っています。
キシロカインは非常に普及している薬なので、安全性についても確認済であり、人体への悪影響はほとんどないといって良いでしょう。
デリケートな陰茎に塗るからといって、必要以上に副作用を心配することはありません。

リドカインは市販のかゆみ止め・痛み止め軟膏や、痔の治療薬などにも含まれています。
いずれも局所麻酔作用を応用したものです。
そのためかゆみ止めを陰茎に塗って、早漏防止薬のかわりにすることがあります。
確かに効果があったという方もいますが、べたついて気持ち悪いだけだったという方もいます。
一般に市販のかゆみ止めに含まれているリドカインは少量なので、それほど顕著な効果があるとは期待できません。

市販薬にはリドカイン以外の成分が含まれており、目的外の働きをする可能性もあります。
やはり早漏防止のために使用するなら、かゆみ止めの市販薬よりも、早漏専用に作られたリドカインスプレーや軟膏のほうが効果的と考えられます。
市販薬よりリドカインの含有量が多い、外国製のスプレーや軟膏を購入することもできます。
リドカインそのものは危険性の少ない薬なので、品質に関しては心配ないでしょう。

リドカインスプレーを使う時の注意点

リドカインスプレーには重大な副作用はありませんが、使用上の注意点がいくつかあります。
リドカインスプレーは性行為の20~30分前に、ペニスに直接噴射して使用します。
どの程度の量を噴射するかは、人によって異なるので確かなことは言えません。
量が足りないと効果が出ませんし、多すぎると性感をまったく得られなかったり、最悪の場合は勃起しなくなったりします。
何度か試してみて、自分にとっての適量を把握する必要があります。
また睾丸部分には噴射しないようにしてください。

スプレーしてから効果が現れるまでには、10~15分ほどかかるとされています。
あわててセックスを始めると、十分な効果を得られない場合があるので要注意です。
スプレーして一定時間を経過したら、一度シャワーなどで陰茎を洗い流す必要があります。
リドカインが陰茎に付着したままセックスを行うと、女性器にも薬が移って、感覚が鈍くなってしまう恐れがあります。
またリドカインは苦い味がするので、舐めると気づかれるかもしれません。
効き始めてから洗い流せば、効果が失われることはありません。

軟膏の使用法もスプレーと同じで、性行為の一時間ほど前にペニスに塗布し、しばらく経ってから洗い流します。
効き始めるまでに少し時間を要するので、即効性の点ではスプレーが有利と言えます。
ただしスプレーでは微妙な加減がしにくく、適量を調節しやすいという点では軟膏が有利かもしれません。

いずれにせよ女性に気づかれずに早漏を防止したいなら、それなりの工夫が必要です。
リドカインスプレーや軟膏は、携帯しても小さくて目立たないというメリットがあり、デートの途中で上手に使えば男性の自信回復に役立つでしょう。